
おすすめサイト
RFIDタグとリーダ・ライタ間のデータ通信方法は電磁誘導方式と電波方式の2種類があります。
RFIDをまず利用すためには、1、認証対象となるICチップが埋め込まれたRFIDタグ、2、RFIDタグ上の情報を読み書きするためのリーダ・ライタ、3、パソコンなどのデータを処理するための装置が必要になります。そしてRFIDタグとリーダ・ライタのアンテナが電波によって通信され、データのやりとりが行われます。
RFIDの内部というのは、インフレット(実際のメモリとして機能するICチップとICチップに電源を供給するのと同時に情報を送受信するためのアンテナ)によって構成されています。RFIDタグは使用用途に応じて、タグの形状以外にもカード型、ラベル型、キーホルダー型など、様々な形状に加工されて利用されています。またICチップでは記憶部、電源整流部、送信部、受信部の4つに分かれ、それぞれが役割を分担して通信が行われています。
RFIDの通信原理は使用する周波数によってその実現方法は若干異なりますが、RFIDタグとリーダ・ライタ間のデータやり取りの原理はだいたい同じです。次のような手順で通信が行われます。1、リーダ・ライタ側のアンテナから電波を発信します。2、RFIDタグ内のアンテナがリーダ・ライタからの電波を受信します。3、電波の場合は整流作用、電磁誘導などの場合は共振作用によりRFIDタグ内のアンテナに電力が発生します。4、RFIDタグ内のICチップが起動し、チップ内の情報が信号化され必要な処理が行われます。5、RFIDタグ内の信号化された情報がアンテナから発信されます。6、リーダ・ライタのアンテナで送られた信号化された情報を受信します。7、リーダ・ライタの制御部で情報を取り出し、コントローラを介してパソコンなどのデータ処理装置へ送られます。8、実際にパソコンなどでデータの処理が行われます。
![]()