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RFIDタグはアクティブ型RFIDタグとパッシブ型RFIDタグの2種類に分類されます。
まず電磁誘導というのは、電流、磁界、力がお互いに作用することでコイルの中の磁界が変化すると、コイルに電流が流れるという現象のことです。磁束を変化させれば電流を流すことができ、電流を流せば磁界が発生し磁石に力を行き渡らせるということができます。RFIDでは、コイル型のアンテナを使ってRFIDタグのコイルとリーダ・ライタのコイルの間で誘導されて発生する磁束を利用してデータの通信を行います。電波方式に比べると効率的にデータの通信を行うことができるので、電磁誘導方式の方が先に開発がされました。電磁波の周波数は135kHz,13.56MHzで電磁誘導方式が使用されています。
電磁誘導方式の特徴は、水分からの影響が少なく悪条件の下でも使用可能であるという点から、環境に左右されにくいということがいえます。また指向性は比較的広いものの通信距離は短く、パッシブ型RFIDタグであれば通信可能距離は最大でも約1mです。そして生活のノイズに影響を受けやすいという欠点があります。
電波方式というのは、RFIDタグのアンテナとリーダ・ライタのアンテナ間を電波を使ってデータの通信を行う方式のことです。RFIDタグ側で受け取ることのできるエネルギーが非常に微弱なものであるため、パッシブ型RFIDタグは最近になってやっと実用化されたという段階です。電磁波の周波数は900MHz、2.45GHzで、電波方式が使用されています。
電波方式の特徴として挙げられるのは、まず通信距離が長いということです。通信可能距離はパッシブ型RFIDタグだと3から5mほどになり、アクティブ型RFIDタグにいたっては電波強度があれば数km単位での通信が可能だといえます。次に通信速度が速く指向性があることも長所として挙げられますが、逆に電波干渉を受ける、金属による反射を受けやすい、水に電波が吸収されやすいという欠点もあります。
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